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株を購入するための注文方法も手数料と同じように多くのサイトで証券会社比較がされているポイントの1つです。

注文方法が多彩であれば、その分有利な取引が出来るので、基本的に注文方法が多い証券会社を選択することが望ましいと思われます。

証券会社から提供されている注文方法の中で基本的な注文方法になるのが「成行注文」と「指値注文」です。 これらの注文方法を恐らく全てと言えるほど殆どの証券会社が扱っていますが、その他の注文方法は、証券会社によって大きく異なっています。
注文方法の種類
各証券会社で提供されている注文方法はその証券会社によって呼び名が異なっている場合が多くあります。
基本的な注文方法の「成行注文」「指値注文」以外の注文方法の特徴もシッカリと抑えておくべきだと言えます。
*個別の注文方法に関する詳しい説明は、「株に関する用語集」の中に収め、リンクしてありますので、注文方法を個別にクリックして是非ご覧になってください。
成行注文 その時の株価で売買を行う注文方法で、最も基本的な注文方法になります。
指値注文 売買をする価格を指定して発注する注文方法です。
寄付注文 前場や後場の始値で売買をする注文方法です。
引け注文 前場や後場の終値で売買をする注文方法です。
不成注文 証券会社によっては「不出来引け成行注文」とも言われる注文方法で、指値注文が成立しなかった場合に引け注文が出される注文方法です。
逆指値注文 指値注文と同じように価格を指定して発注する注文方法です。
トレール注文 トレーリングストップ注文とも呼ばれるこの注文方法は、逆指値注文をアレンジしたもので指定した価格を株価の変動に合わせて自動修正する注文方法です。
W指値注文 ツイン指値注文とも呼ばれるこの注文方法は、指値注文と逆指値注文を同時に発注する注文方法になります。FXにおけるOCO注文とも言えます。
Uターン注文 買い注文と同時に売り注文も発注する注文方法です。FXにおけるIFD注文とも言えます。
リレー注文 保有している銘柄の売却と、次に購入する銘柄の発注を同時に行う注文方法で、1回の発注で銘柄の乗り換えが行えます。
±指値注文 通常の指値注文では株価を指定して発注を行いますが、この±指値注文は、始値や終値などの価格に値幅を指定して発注する注文方法になります。
株券の所有
株式投資にはインカムゲインという収益がありますが、このインカムゲインを受け取るには、投資先企業の株主名簿に自分の名前が記載されている必要があります。
株主名簿に名前を記載する為には、株券の名義を書き換える必要があります。

一般的に保護預りにする場合には証券保管振替機構によって名義の書き換えを行う為、特に心配することもありませんが、購入した株券を「受け渡し」にする場合には、注意が必要です。

株券の受け渡し
株券の売買が成立すると、その代金と株券の受け渡しが行われますが、この受け渡しは取引成立の4営業日後に行われます。

つまり、予め購入資金が用意できている場合は問題ありませんが、資金不足の時には受け渡しが行われる4営業日後には、購入した株券は証券会社のものとなってしまいます。
万が一資金不足で株券の所有者が証券会社になれば、証券会社はその株券を自由に売却することが出来ます。 この時、株価が下がった状態で証券会社が売却してしまえば損失になってしまいますが、この損失分は投資家が負担しなければいけません
しかし、逆に株価が上がって収益が出たとしても投資家にはバックされません。

保護預かりと受け渡し
現金と株券の受け渡しの次には、購入した株券の保管が必要になります。


一般的には、証券保管振替機構に保護預りになる為、現金との受け渡しが終われば、そのまま証券保管振替機構によって名義が書き換えられ、保管されます。
その他に、“株券そのものを所持したい”などの場合には、「受け渡し」と呼ばれる方法がとられます。 受け渡しを行う際には、名義の書き換えを申請して変更しなければ株主とは認められません。