株式投資において、収益の確定以上に重要になって来るのが「損失の確定」です。
例えば、10回の売買のうち9回で収益をだすことが出来ても、残りの1回で大きな損失を出してしまえば、9回分の収益が全て無くなってしまうことも株式投資では有り得ます。
その為、投資を行う場合には“リスクヘッジ”が大変重要になってきますが、数あるリスクヘッジ法の中で、最も基本となるのが「ロスカット」です。
ロスカットとは、その名の通りロス(=損失)をカット(=切り取る)ということで、「損切り」とも言います。
つまり、損失が見込まれたら、その損失が大きくならないうちに売却するということで、損失の確定が早ければ早い程、その損失額を少なくすることが出来、収益を上げることが出来る次の報誌先に素早く移行することが出来ます。
損切りの方法として、最も一般的なのは、逆指値注文による方法です。
売り注文で逆指値を行う場合、現在の価格よりも安い価格を指定することになります。予め許容できる損失額を決めておき、そのルールに則って逆指値注文を行うことが大変重要になってきます。
また、逆指値注文の他にも、±指値注文など、様々な注文方法によって損切りを行うことが出来るので、それらを上手く活用して、損失を最小限に抑えることが、結果的に着実に収益を上げることが出来る近道にもなります。 |